前歯部ガイドをラミネート冠で修復して15年の症例
前歯部ガイドをラミネート冠で修復して15年
こちらの患者さまはクラウンの脱離、前歯開口のため臼歯干渉、体調不良の主訴で来院されました。再矯正によって前歯部の開口を改善し、その後ラミネートベニアにてガイド(下顎を横に動かした時に下顎の動きを誘導するような歯の接触関係)を回復する計画を立てました。
矯正後に右上1番と左上1番にラミネートベニアを接着し、ガイドを改善しました。
2007年の治療後2年で右上1番と左上1番のラミネートベニアが破損し再製、さらに治療から12年経過時に#22(左上2番)のラミネートベニアが脱離、紛失したため再製しました。治療後15年経過時の2022年(49歳)では、矯正の後戻りもみられますが、ラミネートベニアは良好な状態を維持されています。
国立市で審美歯科に興味のある方、自分の歯のことが心配な方、ぜひ一度いらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。