審美的CR修復(ダイレクトボンディング)の1例|国立t歯科

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審美的CR修復(ダイレクトボンディング)の1例

今回は「審美的CR修復」を行った治療症例をみていこうと思います。

繰り返しにはなりますが、簡単に「コンポジットレジン修復、ダイレクトボンディング」について説明すると、虫歯などによりご自身の歯の一部が欠損、脱落してしまった場合にお口の中で直接コンポジットレジンを築成し、歯の形態を回復し、機能させる治療です。

メリットとしては

・歯の削る量を少なくできる・一回の治療で終われるケースが多い・審美的である

などが挙げられます。

デメリットとしては

・全てのケースでできるとは限らない・金属よりも削れやすい

などが挙げられます。

どの治療にも言えることですが診査、診断をしっかりと行えばメリット>デメリットにすることができます。

今回の症例は左下の5番目の歯に入っていた不適合な詰め物を取り除き、CR修復をしたものになります。

写真は不適合な詰め物を取り除いた後です。

ここにCRにて修復を施すと

このようになります。今回の治療は1回の治療で終わりました。費用は3.3万円(税込)となっています。

この費用はセラミックの詰め物をするよりも費用を抑えられるケースが多いです。

CRの治療は近年、目覚ましい進歩があり、現代の歯科治療では欠かせないものになってきています。

しかしながら、安易にCR治療をすると予後が悪く、再度虫歯になってしまうケースも多く見受けられます。診査、診断をしっかりと行いメリット、デメリットを理解することが大切です。

国立市で審美治療に興味のある方、ぜひ一度いらしてください。スタッフ一同お待ちしております。

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