国立t歯科

日本顕微鏡学会、エンドセミナーへ

先日、セミナーと学会に参加してきました。

セミナーは4月14日に審美CRのセミナー、15日はマイクロ及びNi-Tiファイル等を用いたエンド(根管治療)のセミナーです。

CRのセミナーでは審美的なCRをするにあたって、知識、材料の選択、実習という内容で非常にコンパクトに集約された内容でした。

僕自身も審美CRに力を入れていることもあり、今後審美CRをしていくにあたり、有益な時間を過ごすことができました。

また、エンドセミナーは各1人ずつマイクロスコープを用いて、湾曲根管(曲がりが強い歯の根っこ)の根菅形成や破折リーマーの除去の練習、マイクロスコープの基本的な手技を学びました。


 

マイクロスコープは現代の歯科にとって必須のアイテムになってきています。小さな組織である歯をより見ることができるのは非常に大きいです。

見えて治療する歯医者、見えないで治療する歯医者

どちらに治療してもらいたいかは言うまでもないです。

そして先週末に「日本顕微鏡学会」に参加してきました。


この学会はマイクロスコープを用いて歯科医療に取り組む歯医者によって開催されている学会です。

この学会では各先生方のマイクロスコープを用いた臨床症例のプレゼンを始め、機器や道具、材料、また書籍なども置いてあります

今回、この学会に参加したことでマイクロスコープはエンド(根管治療)のみならず歯周病の治療やインプラントの治療、虫歯の治療など多岐に渡り使えるのを改めて実感しました。

今回の学会のテーマは

「百聞は一見にしかず」

その通りですね

今後もこの学会に参加してマイクロに対する知識や技術を磨いていきたいです。

このように私は歯科にマイクロスコープを使用して治療に取り組むことをモットーにしてます。

国立市で歯医者を探している方、より精密な治療を希望される方、是非一度いらしてください。

スタッフ一同お待ちしております。